ランニングを続けていると、「マラソンレースにチャレンジしてみようかな?」と思うことはありませんか?
そうなると、
「今の自分はどれくらい走れるのだろう?」
「以前より速くなっているのだろうか?」
と、自分の走力が気になるものです。
走力を正しく把握することは、目標設定やトレーニング計画を立てるうえでも重要です。
そこで今回は、自分の走力を知るための代表的な方法を紹介します。
タイムを測って客観的に確認する
自分の走力を知るために、最も分かりやすい方法は、一定の距離を走ってタイムを測ることです。
例えば5kmや10kmなど、自分が無理なく挑戦できる距離を決めて、定期的に計測してみましょう。
「以前は5kmを30分だったけど、今は28分で走れるようになった」
このように過去の記録と比較することで、自分の走力がどのように変化しているのかを数字で確認できます。
近所に陸上競技場がある方は、距離を正確に測れるため、タイムトライアルにもおすすめです。
競技場がない場合でも、できるだけ同じコース、同じような条件で計測すれば、過去の記録と比較しやすくなります。
ランニングウォッチを持っている方は、距離やペースを簡単に記録できます。
持っていない方でも、スマートフォンで「ランニングアプリ」と検索すると、無料で使えるアプリがたくさんあります。
まずは5kmや10kmなど、自分に合った距離からタイムを記録してみましょう。
心拍数とペースの関係を見る
走力は、単純に「どれだけ速く走れるか」だけでは判断できません。
例えば、以前は1km6分のペースで走ると心拍数が高くなっていたのに、現在は同じペースでも心拍数が低く、余裕を持って走れるようになったとします。
この場合、同じペースでも以前より身体への負担が少なくなっている可能性があります。
ランニングウォッチなどで心拍数を記録している方は、ペースと一緒に確認してみるとよいでしょう。
「以前より楽に走れるペースが速くなった」
「同じペースでも心拍数が低くなった」
このような変化も、走力が向上しているかを判断する材料になります。
ただし、心拍数は気温や体調、疲労などによっても変化します。
1回のデータだけで判断するのではなく、継続的に記録して長期的な変化を見ることが大切です。
レースやテスト走で実力を確認する
普段の練習だけでは分からない自分の走力もあります。
そこで、マラソン大会や記録会、5km・10kmのタイムトライアルなどに参加してみるのもおすすめです。
特にレースでは、普段の練習とは違った環境で走ることになります。
周りのランナーから刺激を受けたり、応援があったりすることで、普段より速いペースで走れることもあります。
「練習ではこのくらいのペースが限界だと思っていたのに、レースではもっと速く走れた」
ということもあるでしょう。
一方で、レースになると緊張して思うように走れないこともあります。
だからこそ、実際にレースを経験することで、今の自分の実力や課題が見えてきます。
走力を知ることはトレーニングにも役立つ
自分の走力が分かると、トレーニングの目標も立てやすくなります。
例えば、
「次は5kmのタイムを1分縮めたい」
「10kmを○分以内で走りたい」
「フルマラソンでサブ4を目指したい」
など、具体的な目標を設定できます。
また、現在の走力を把握しておけば、自分のレベルに合わない無理なペースで練習してしまうことも防ぎやすくなります。
特に年齢を重ねると、以前と同じように走っているつもりでも、疲労の抜け方や身体の状態が変わってくることがあります。
だからこそ、「昔の自分」ではなく「今の自分」の走力を知ることが大切です。
まとめ
自分の走力を知るためには、
- 5kmや10kmなどのタイムを測る
- ペースと心拍数の関係を確認する
- レースやタイムトライアルに参加する
といった方法があります。
感覚だけに頼るのではなく、タイムや心拍数などの数字を記録することで、現在の自分の走力が見えやすくなります。
走力を把握できれば、目標設定やトレーニング計画も立てやすくなります。
何より、以前より少しでも速く走れるようになったことが数字で分かれば、日々のランニングを続けるモチベーションにもつながります。
まずは5kmや10kmから、自分の現在地を確認してみてはいかがでしょうか。
記録を残しながら、自分の成長を楽しんでいきましょう。

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